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ピノッキオのレベルがあがった! LV2になった!の巻 [ピノッキオメンバーの思う事]

ピノッキオが経験値を積み、とうとうレベル2になりました。
いろいろなステータスが上昇、ちょいと自信を持って、言葉に力を込めはじめています。

⇒今まで公表していなかった、僕たちが目指していたこと
僕達は活動初期からブレる事なくこだわっていた事があります。

「優しい手触り感」です。

実は、その優しい手触り感というものはもう少し具体的な目標があったのです。
幼児のみんなが、僕達の作った木のオモチャに触れた時に、ママの手と同じだ、と思ってくれるような木のオモチャ。すなわちママの手の温もり、肌の感触を感じる、温かくて優しいものを作ろう!とみんなで一致団結していたのでした。

根拠の無い精神論的目標ではなく、それを具体的に実現させる為、ふつうの木のオモチャの10倍くらいの時間を掛けて作っています。






しかし、いきなりそんな壮大な夢を語っても、それを認めれられなければ恥ずかしい話です。その目標は語らずに胸に秘めて、いつか誰かが気づいてくれる時を待とうと、ひたすら制作してきました。

そして・・・お客様から届いたお声で「人間の素肌、手に触れているかのような温かさでした」とのお声を頂いてしまったのです・・・・。言葉にはしていなかった、それが伝わった喜び。

やった!レベル2にあがった!という感じです。

ママの手に触れているかのような、優しい手触り感という着想は、ピノッキオのすみえさんの作ったものからです。

確か、ピノッキオというユニット名が決まった直後の頃だったと思います。

僕がクルマの車輪を磨いて角を丸くしていた時です。隣ですみえさんも同じ事をしていました。僕は、一つ一つ、同じ形状になるように、図面を眺めながら磨いていました。

すみえさんは、感覚で磨いていました。多少の形状の誤差は気にもしないで。性格の違いかな、なんて二人で笑いながら磨いていました。ある程度作業をし、手を休めてすみえさんの作品を見たのです。

明らかに優しい曲線なのです。触れるとすごく優しいのです。僕のひいた図面は、安全という意味では十二分に丸くて安全な曲線でした。けれど、すみえさんの研磨した車輪は、優しい曲線なのです。

ロジカルとは無縁な、いつも雰囲気で生きているすみえさん。その すみえさんが磨いた車輪は、女性の優しさ、女性の温かさ、そういう目には見えないものが籠っていたのです。

すみえさんは、二人の子供を育てあげたママです。(僕は未婚の独身です)

どうしてこんなに優しいんだろう・・・。僕は、何をイメージして磨いたの?と聞いたのです。すみえさんは、赤ちゃんや幼児が触れたとき、ママの手に触れている感じの曲線をイメージしていたのです。ただし、この時すみえさんは、言葉で意識していたワケではなかったのです。

言わなくても、そのようにするでしょう?え?違う?すみえさん的にはそんな感じだったようです。僕が根掘り葉掘り聞くと、ああ、言葉にするとそうイメージしていたとの事。


赤ちゃん、幼児にとって触れていて最も心安らぐものは、ママの手。もちろん、パパの手も心安らぐことでしょうが、ママの手は特別なものです。

特にヒノキは、丁寧に時間を掛けると、角が丸くてすべすべした触り心地を得られます。
すみえさんの仕上げたものは、とにかく優しい手触りです。そうです。ママの手と同じ感じ。心安らぐ感じです。

僕は衝撃を受けました。確かに僕は、角が丸くて優しい木のオモチャを目指していたけど、そうか、幼児にとって心安らぐオモチャの究極はママの手と同じフィーリング、温かくて優しい手触り感なんだ!!と悟りを開いてしまったのでした。

オモチャを作ろうとしては、オモチャ止まりだ。そうか、ママの手を目指すのだ!と。

それ以降、ピノッキオでは、お子様がママの手の温もりを感じる木のオモチャを作ろう!と頑張ってきました。そして、それが言葉無しで伝わり、ジワジワと広まっているなと実感しています。公表してもいいんじゃない?隠す事ではないし、とすみえさんが言っているので、公表する事にしました。
(マネッコさんに言葉だけをマネされないようにというのもありました^_^ )


手に持ったまま寝ちゃうお子さんもいるとお声を頂いております。それって!やったね。頑張った甲斐があったってもんだい。

まあ、木のオモチャというと、角が尖っていて、重くて、ごっついイメージを僕は持っています。重くて角が尖っているなんて、それはオモチャではなく凶器です。木の温もりがとかよく聞くフレーズだけど、堅くて痛い。だからけっこう木の玩具って子供が気に入らないで遊ばないで放置されることが少なくはないのだと僕達は考えています。質量があって角が尖っているなんて本当に危ない。

僕はオモチャマニアで、恐らくは千点以上のオモチャを持っておりその中で木のオモチャもそれなりの数を所有していますが、これまでに納得できたものはありませんでした。デザインや彩色が良くて飾っていて雰囲気がよくても、重くて痛くてフィーリングが良くないのはこれいかに。

安全安心だなんてアピールは、そんなの子供のオモチャである以上当たり前な話だと思うのです。安全で安心なのは備わっていて当然。それ以上のものを籠めないと。

すみえさん、すごいです。ピノッキオのネーミングも、目指すべき目標も、大事なところは決めてくれます。

オモチャ以上のものを目指し、今後も作り続けていきます。

それではまた♪



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